
/moose/ room woksからフライアンに続く鉄板をこの度リリース
square iron ms 通称 メスティン鉄板

【製品使用】
・外観サイズ 約20 cm×約13cm
・焼面サイズ 約16 cm×約10cm
・重量 約600g
・素材 本体:鉄 取っ手:ステンレス 収納袋:コットン
・内容物 鉄板本体、専用取っ手、収納コットン袋、耐油袋、取扱説明書
販売価格…¥5.000-(tax out)
発売中(受注生産だった為、一旦発売中止。近日余剰分発売)
Twitterを通じて要望があったメスティンサイズの鉄板をこの度リリース。受注生産という形で初回販売させて頂きました。かなりの反響があった為、予定以上の生産となりました。最後まで読んで頂けると幸いです。
【CONCEPT】
今現在発売されているメスティンサイズの鉄板はメスティンの中に入るサイズ。何を言いたいかと言うと焼き面が小さすぎる点がネックだと感じ、/moose/が提案するメスティンサイズの鉄板は「メスティンを鉄板に重ねられるサイズ」に仕上げました。単純にこれだけ聞けば「普通」なのですが、、、
- スタッキングし易い様に跳ね上げを短く
- 跳ね上げが短い分、跳ね上げを極力立ちあげる
- メスティン本体を蓋として利用できる焼き面サイズ
この3つの要素を取り入れて製作をさせて頂きました。
個人的な考えになりますので御容赦頂きたいのですが、使用後の鉄板をそのまま入れるのは抵抗があると思います。耐油紙に包んで入れるとしたら、その分鉄板を微妙に小さくしなければキツクなってしまいます。
この小さな鉄板で跳ね上げを付けてしまうと、本当に何も焼けないくらいの焼き面積になってしまい、これでは鉄板の良さが消えてしまいます。
ですので入れるという概念を外させて頂きました。
跳ね上げが短いと深さが確保できないのでは?という点ですが、フライアンは緩やかな跳ね上げで羽を長く、この鉄板は短くして跳ね上げを極限まで立ち上げる事で深さ問題は解消しております。もっと深さが欲しいとの声もありますが、その場合は跳ね上げを伸ばして伸ばして緩やかな傾斜を付ける事になる為、かなりいびつな鉄板になってしまいます。ですので、まとめるとこの跳ね上げくらいがちょうど良いという結論になります。溶接という方法を取れば真っすぐな立ち上げになりますが、それでは外観が美しくならない為、曲げるという手法を取っております。

次に鉄板を使っている方の多くの方が言っている蓋が欲しいという点。フライアンもそうなのですが、この形状の蓋を製作となると本体代と大差無い価格になってしまいます。ですので、アルミホイルなどを使った簡易蓋をオススメするわけなのですが、このメスティン鉄板に限っては形をそろえている為、メスティン本体を蓋に出来るという好条件になっております。


この様な理由でこの形になりました。焼き面も十分に確保され、そして四隅がある鉄板、取っ手は取り外しが可能でメスティンにジャストでスタッキング可能。とても便利な形に仕上がりましたので、是非square iron msを宜しくお願い致します。
7月中旬を目途に余剰分を10個~15個ほど発売予定。それ以降、反響があれば通常販売に移行しようかと考えていますので、是非とも宜しくお願い致します。
/moose/ room works