
11月初旬から出荷予定の「バルブステーク」の詳細を紹介していませんでした。
賛否両論あるこのペグ。ペグに穴が無い、ハンマーを引っ掛ける所が無い、エンジンバルブやん、などなど。今まで無い形は受け入れらるかどうかは正直わからなです。ただ、使った私が言えるのは「楽」「使った本人しかこの良さは分からない」だと思っています。
何が良いのか?「ペグ打ち以外で使い道の無いハンマーを持っていかなくて良いという事」です。後はペグ打ちを面倒がって足で踏んでいる方が多々いるという事実。靴の裏が壊れてしまいますし、踏んだ時にちょっと痛いですよね。これを全て解消できるというのが大きな利点です。
かなり常識を壊した部分がある為、一度騙されたと思って使ってもらえたら嬉しいです。さて、このバルブステークですが、、、公式オンラインサイトでしか詳細を記載していなかった事を今更思い出しました。
『バルブステーク ショート、ロング』

- 打撃部分 35mm(製品版は/moose/ロゴ刻印あり)
- 軸長 150mm、250mm
- 軸径 8mm
- 素材 SUH35
- 製造 鍛造
- 重量 約95g、140g(計算値)
SUH35という素材を使用。鍛造でオリジナルの型を使用して製作しております。ステンレスに近い為、錆びは少ないのですが、先端の削りだしている部分はやや錆びやすくなっておりますので、お客様自身でのメンテナンスが必要となりますのでご理解ください。
「使用する際のポイント」
ペグを地面に差し込む際、斜め45度くらいで差し込み、抜く際のクリアランスを残すのがコツとなります。地面と平行に打ち付けてしまう、もしくは目いっぱい地面に打ち込んでしまうとペグを抜く際、ペグ周りを少し掘り返さなければいけませんのでご注意ください。

抜く際はグローブなどをはめた状態でくるくる回して引き抜いけば簡単に抜けます。もし抜きにくいと思うのならガイロープなどを一巻きしてから打ち付けると抜くとき引っ張れば抜きやすくなります。
あともちろんですが、ハンマーで打ち付ける事も可能です。 鍛造ですので強度が高いので耐久性も抜群です。
本当に影の立役者的ギアのペグ。目立たない存在ですので正直気にならない方の方が多いかも知れませんが、是非とも一度使ってもらいたい逸品です。
これからはペグは足で踏んで刺す。回して抜く。
是非とも宜しくお願い致します。
※先行予約販売受付中です。
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