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2021年4月末に新発売したKAKUREGAというテントとタープを融合した製品。

ちょうど一年前にKUROというタープを発売したのですが、何が違うのか?ほとんど内容が変わらないのでは?と思われていると思うので、今回は比較解説をしていこうかなと思います。

KAKUREGAはmooseを始めて少ししてから実は開発しており、サンプルを何個か製作をして一時断念した製品。その後、タープ泊を覚えて魅了されて、先に製作をして発売したのがKURO。

商品的には似て非なると私としては思っております。

KUROはタープを主体にして製作しており、ただのタープだけではなく、宿泊時にフルクローズも出来るように3.3m×3.3mという大きくもなく小さくもない微妙なサイズに設定し、高身長の方でも使用できるサイズにしました。焚き火時の火の粉も気にった為、コットン比重も30%に設定。オールマイティに使用が可能な製品に仕上がったと思います。

ファスナーを1辺だけに設定したのも意味があり、ファスナーを搭載している辺はコットンの伸縮がほぼ効かないという難点があり、残り3辺を張る事で解決できます。ですので、KUROはファスナーを1辺に絞ったという理由があります。なので、あくまでもタープ主体として使うのがKUROなのです。

次に新製品のKAKUREGAは一体どうなのか?

一時製品開発を断念した理由としてはサイズ感です。製作した当初は2名以上の使用を目的として製作(息子と使う為)をしていた為、生地の量や縫製、ポールなどの問題が色々とあり完成はしたのですが、販売価格を考えると8万程の設定になったので断念。そこから年々キャンプスタイルが変わっていき、ソロが中心となった今は大きさは求めない、息子は別部屋、KUROの存在などなどから今回のサイズに落ち着き、ギリギリ製品にしても収まる価格になった為、満を持して発売という事になりました。

KAKUREGAはKUROと違ってタープ<テントに比重を置いて製作。KUROではファスナー1辺でしたが、今回のKAKUREGAは2辺にファスナーを搭載する事でサイドにリフレクターを装着してパップテントとして使用出来る形に仕上げました。

前述記載したテンション問題はどう解決したのか?2辺にファスナーを搭載するとテンション緩くなるのでは?という点ですが、まずコットン比重を少し落して伸びにくい生地を使用した事、テントとして使用する際にかけるテンション方向では影響が無い様に製作。問題はタープとして使用する時ですが、Aフレームで張る場合は特に問題はないのですが、ダイヤモンド張りなどをする時は緩みが気になるという方が居るかも知れません。そこは表面についたループ5箇所を使ってロープで引っ張る事で解決する方向にしました。実際自身が使った時には気にならないRです。ですので、タープ<テントという考えで割り切りKAKUREGAの性能は着地としております。

今後、自身のKUROとKAKUREGAの使い訳ですが、ギアを少なくしてコンパクトに抑えたキャンプの時はKUROを使用。灯篭Largeや大きなギアを使った豪華なソロキャンプをしたい時はKAKUREGAというような使い分けをしていくと思います。

両製品ともハイテクな形でもなく、目立つ物でもありません。ただ落ち着ける空間作りの一役という感じで使って貰えると幸いです。

/moose/ room works

Post Author: /moose/